虫歯とは口の中に存在する虫歯菌(主にミュータンス・レンサ球菌)が砂糖(スクロース)を分解してできた酸によって歯が溶けた状態を言います。
虫歯はその進行度合いにより大まかにC0、C1、C2、C3、C4と分類され、その程度により処置法が異なります。それぞれの段階における処置法を具体的にご説明します。
その一方で、いくら一生懸命にブラッシングを行っていてもどうしても磨き残しが出てしまう部分があり、このようなところにバイオフィルムが形成されます。 バイオフィルムは歯ブラシでは除去することが困難で、また、唾液中のミネラルがバイオフィルムを結合し歯石を形成しますがこれも歯ブラシでは除去できません。
これをPMTCと呼ばれる方法で解決していきます。 PMTCとはプロフェッショナル(専門家による)メカニカル(機械的な)トゥース・クリーニング(歯のお掃除)のことで、PMTCはバイオフィルムを破壊し、疾病の発症の予防につながると同時に、歯面への色素沈着物の除去も可能で白い健康な歯を確保できるのです。
お子さんの定期的なPMTCとフッ素塗布は初期の虫歯の進行を抑え、新たな虫歯に罹患しないよう歯質の強化を図ることが目的です。
フッ素を歯に塗ることによって、今ある歯をより丈夫にすることができます。
これは、フッ素が歯の表面から取り込まれ、歯の結晶(アパタイト)の一部になります。 この結晶は普通の歯の結晶よりも丈夫になり、虫歯菌の出す酸に対して強くなります。 このため、フッ素塗布により歯の表面が強くなり、虫歯になるのを防ぐことができるようになります。また、歯のエナメル質のまわりにフッ素があると、再石灰化を促進し、エナメル質の補修がしやすくなります。
最近の研究では、この再石灰化促進力が虫歯予防効果としては大きいと言われています。また自然治癒が可能な初期のむし歯の場合、フッ素を塗ることで治癒を助けることも出来ます。
シーラントとは、歯の溝を虫歯になる前にフッ素を放出するお薬で埋めてしまう簡単な方法です。虫歯予防や初期の虫歯で歯を削ってしまうと逆に穴が大きく広がってしまうようなときにシーラントという治療を行います。
しかし、たとえシーラントをしていても正しい歯みがきをしなければ歯と歯の間や、歯と歯ぐきの間からムシ歯になってしまいます。シーラントをした後も、正しい歯磨きをしっかり行いましょう。
兵庫県西宮市 歯科・歯医者 おおつか歯科クリニック インプラント/審美歯科/矯正歯科/一般歯科/小児歯科/予防歯科 〒663-8172 兵庫県西宮市甲子園二番町1-22 Copyright(C) 2007 Otsuka Dental Clinic. All rights reserved. 【掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等を禁じます】